僕は売上がほしい!喉から手が出るほど!

商機の逃す鈍感なスタッフのお話しです。

お客の対応は卒なくこなすが、お客の背中を押すセンスがまるでゼロの話し

 

 

知り合いがPCを買い換えるので

付き合ってほしいとの事、安いと思われる2社の店舗を訪れ、品定めをしておりました。本日、買う気満々で現金握り締めての入店です。

自社ブランドの完成品PCにするか、パーツをバラで買う自作PCにするか

この2つの選択で迷っており、最終決断は値段次第でした。

 

性能はほぼ同じで、自作PCの方が安くて、完成品PCの方が高いだろうとの考えでしたが、実際に店舗で品定めしてみると、思ったほど高くなく、むしろ完成品PCの方が特価セールで安いと感じました。

「では完成品PCで決定だな!」と、ある機種に目をつけておりまして、店員さんに声を掛け、商品の説明を受けてから、問題なければ「買うぞ!」となり、いざ店員さんを呼びました。

 

その店員さん、冒頭から長い長い説明です。

商品のスペック等を自慢毛に延々と話して下さり、しばらくじーっと聞くしかないような雰囲気となりまして、思うに

そういった説明がどの程度必要か、どの程度省略できるスキルの客か、探りを入れながら会話するのがお互い望ましく、お互いの望む答えに誘導し合えるようなキャッチボールが商売的にも望ましく、なんとも独善的に商品の素晴らしさを説明し続ける店員さんに

もっ!いいかなと思い、すぱっと会話を断ち切り、こちらの質問を脈絡もなく投げつけてみました。

 

あの~この完成品PC、CPUのアップグレードは可能ですか、料金を追加しますので、お願いしたいのですが?

あっさりと出来ませんとの返答、ここに至るに感覚的には10分を要した感じでしょうか

 

続けてこちらの質問

では、ひとつ上のクラスの完成品PCにします。でもグラフィックボードがレベルが低いです。グラフィックボードのアップグレードをお願いしたら値段はいくらですか?

また、あっさりと出来ませんとの返答、しかもここで会話が終えてしまうのです。

 

普通、向こう側から、代替の機種として、こちらの商品もございます。いかがでしょうか?とか、あってもいいはずなのです。

なぜ、会話が止まる?。なぜ、こちらが何かを言い出すのを待っている?

少なくとも買う気満々で、声を掛けてきた客だと、少しは感じているだろう君は!

なら何故、押してこない、何かを売りつけるチャンスではないか!15万円の売上は安くは無いだろうに!

 

客に、こんな事を感じさせる店員さん、なんでしょうかこれは不思議な気持ちです。

しばし不思議沈黙のあと、そして、また質問をこちらから

では自作PCで、これまで要望しましたスペックで購入したら値段はいくらですか?

 

店員さんの返答「高くなります。」

値段はいくらですか? (それを聞いているw)

 

店員さんの返答「パーツのグレードによってかなり幅があります。」

いくらなの? (高い場合と、低い場合で、教えてくれw)

 

店員さんの返答「保障はつきませんが、よろしいですか?」

結局、いくらなの? (すいません、質問してのこちらなんですけどw)

 

店員さんの返答「OSの値段が結構しますよ」

あっそうなん、だから結局いくらなのよ? (OS買うがなw)

 

店員さんの返答「1万4000円です。」

それOSの値段な、さっきから聞いてるの自作PCの値段です!

 

てな具合で、ざっくりとした値段すら、自分とこの商品について言えない店員さんに失望、まず1社目の店舗だったので、もう2社目にいくとするかに気持ちがシフト

 

ラストの質問

自作PCは、何かリスクがあるのですか?

店員さんの返答「作るの難しいです。」

 

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あっそうなんや、じゃ今回、すべて見送ります。

ありがとうございました。と挨拶し、店を去りました。店員さんも深か深かと頭を下げ見送る始末

 あ~15万円の売上が消えるのだけど、あなた何故に引きとめないの、こちらは一切無理な値引きを申し出た訳でもなく、むしろお金を出すと言っているのにw

 こちらが物を売っているような錯覚に陥るほど、買うための提案をしたほどで、かれこれ30分ぐらい商談しましたかね。

 

考えられないほど、あっさり商機の逃すこの店員さん、ベテランなのです。ただただ商品のスペックに関しては、でも何故か売上が、ほしく無いのです。

僕は、ほしいです。喉から手が出るほどに!

とても不思議な気持ちに包まれ、次のお店に向かうのであった~。

 

PS

次のお店では、望んでいたスペックのPCが安く手に入りました(笑