4年前です。
ブログを始めてなかった頃の写真です。長田にパトレイバーがやってきて、トレイラーから立たせて、おぉーって唸ってましたかね
長田はお年寄り中心の町
レイバーは特車二課という警察組織で、そういった刻印やら警視庁と書いてあったり警察の大紋も刻まれている。
見に来た、おじいちゃんは
「これ警察が作ったんか、なんちゅう税金の無駄遣いしとるんや!」
「これ動かんのやろ!あっちの広場の鉄人と同じやんけ!」
「考えられへんわ、何を考えとるんや警察は!!」
スタッフの説明「鉄人28号ではありません!正式名称:98式AVイングラムです。映画では動きます!」
「最近の警察は税金で、映画まで作ってるのか!!」
原作でも、警察は「パトレイバーは税金の無駄遣い!」と市民に怒られているシーンがあり、このイベントの最中、全国各地で、このようなクレームがあったそうですw
懐かしい写真です。
『機動警察パトレイバー the Movie』1989年(平成元年)
この当時、Windows OSもインターネットもありませんでした。
しかし劇中では、OSもあり、ネットがあり、コンピューターウィルスの登場で、コンピューターシステムが乗っ取られるというストーリーでして、パトレイバーの世界では、驚くべきことに、今の世の中を、すべて予見していた事になります。しかも、長田のおじいちゃんに怒られるという事まで、予見してたことになり、今から30年前にです!
こんな未来を先取りする発想があったのに、日本のIT産業は、何もかも外国に出し抜かれて後発です。もしかしたら外国は日本のアニメを見て、色んなヒントを得てた可能性すらあると思いたくなるぐらい、今だと、特にAIやロボットの分野がやばそうです。また周回遅れになってしまうのでしょうかね。頑張ってほしいです。
とりあえず、パトレイバーを歩かせよう!
ガンダムでもいいけどね
いや、ここはハードル下げて、やっぱボトムズだ!!