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リュックサック全開の人が見過ごされ、なぜ僕に発見されるのか?キーワード「他者への拒絶」

駅でリュックサックのチャックが全開で背負ってるはる人がいはって、僕の前を歩いてます。中身が丸見えで、今にも溢れ落ちそうな感じです。駅なので、ここまで多くの人たちに目撃されているはずなのですが、誰にも指摘されること無く、ここまで歩いて来てはるのです。

この全開のリュックサックが他者への無関心の象徴、関心はあるが他者への関わりを拒絶、そう見えて仕方ないのです。僕は、その人の前へ歩み出て、リュックサックのチャックが全開ですよと声を掛ける。リュックサックを背中から降ろし恥ずかしそうに閉じ、お互い会釈して別れる。ものの5秒ぐらいの関わりでしょうか、この程度の他者への関わりが敬遠され、この人はここまで来てしまったのである。そしてたまたま僕に声を掛けられたのである。

これを思う時、この人が誰にも指摘されるとこなく、リュックサックを降ろそうとした時、自身で全開になってたと知った時、どう思うか、誰にも指摘されなかった事が悲しくて悲しくて仕方ないのではと思います。というのは僕も全開を一度経験しており、そして誰にも指摘される事なく、とても悲しかったその経験から、その人にその悲しみを与えないよう、すぐに知らせてあげたいという気持ちが湧いてきます。これは自分が経験した他者への拒絶、その悲しみから、その人に声を掛けてあげる事によって、過去の自分を救済している気持ちがあるのか知れません。

あと私で無くても、きっと誰かが指摘するので、私が関わる必要は無いだろうといった心理が、たまたま全員、目撃した人たちが、そう考え、見過ごされてしまったのかもしれませんが、それも結局は、他者への関わりを拒絶、敬遠している現れの結果なのかもしれません。

これを他者への拒絶という言葉で表現すると、ちょっと行き過ぎた表現かと思いますが、この表現がピッタリと思える電車の車内の様子があります。

横並びの二人掛けの座席に座り、隣の座席に鞄を置いている。これはまさに他者への拒絶という言葉がピッタリでして、よく見かける光景です。特に通路側に座り、窓側に鞄を置くとか

これはリュックサック全開の件とは、ちょっと違う意味での他者への拒絶です。自発的な他者への拒絶でして、他人からどう見られようが、あなたを拒絶します!といった強いメッセージを放っておりまして、でも世の中は興味深いものでして、あえてその鞄を置いている席を目指して、座りに行く人もいまして、この場合、あえて座りに行く人は、逆に他者への関わりを好んで行っている!?(この場合、好んで行ってるとは思えませんが)

何かポリシーがあって、拒絶する者への復讐を行ってるのかもしれません(笑

他人を拒絶する者が隣に拒絶しない人を招き入れる事態が、妙に愉快な車内の出来事でもありまして、結局、話しのオチ的なものとしましては、もしリュックサック全開の人を発見したら直ぐに知らせてあげて下さいね。あれはとても悲しいのです。

あと服に値札が付いてはる人を見かけたら、これも直ぐに知らせてあげて下さい。あとポロシャツを裏返しで着てはる人もね

 

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